普通の人よりもたくさん写真を撮っている方なので、撮れ高が多くて選別に時間がかかりそうな(ある意味撮影としては成功している)時ほど、写真の現像やブログアップが遅れてしまうことがあります。
6月の頭に紫陽花を撮りに行ってきたのですがあまりにもたくさんの写真を撮りすぎてその後放置されていた作例が出てきました。今日はそんな写真の供養のお話。
今回のカメラはHasselblad 907X 50CにXCD 4/45Pをつけて。
忘れ去られていた写真
忘れてしまってもいいようなものだったら、それは忘れられて然るべき写真だと思いますが、自分の中でガッツポーズもしちゃうような写真だった場合、こんなものを忘れていたのかって自分自身に驚くことがあります。
幸田にある本光寺。見事な紫陽花のお寺で昨年も行きましたが昨年も見事に記事にし忘れています。すごくいい写真がいっぱいあったのに。。。
去年来た時は曇り空でした。そして今年も曇り空。時々日が差し込む感じ。とてもいいシチュエーション。
しっとりとした紫陽花が好きな人はこんな天気に行くことをおすすめ。
紫陽花はちょっと早かったですね。その代わり人が少なくて撮り放題でした。
去年と全く同じアングル、同じ場所で撮ってました。人間の好みなんてそんなに変わらない。
去年のベストショットを撮った場所。紫陽花の咲き具合は残念だったけど光の入り具合が最高です。
名古屋の鶴舞公園に戻ってきて少しだけ撮影。ここもやっぱりちょっと早かったですね。
※掲載した写真はRAWで撮影したデータをAdobeLightroomで現像した写真です。
たくさん撮りすぎているといい写真ほど現像し忘れってよくありますよね?