紫陽花をいろんなカメラで撮り比べてみた日。今回はソニーのRX100mm3。コンパクトなカメラだけどしっかり写るので今でも手放せないカメラなんです。
今回のカメラはSONY RX100m3で。
自由を得た気持ちになるカメラ
基本的にカメラは単焦点レンズを使っているのでRX100m3のようなズームレンズが使えるカメラを手にすると自由を手に入れたような気持ちになります。
ただ自由って自由であって自由じゃないんですよね。(難しい)
単焦点の場合は撮れる焦点距離が決まっているので自分の足で構図を探さないといけませんが、ズームレンズの場合は自分が動かなくてもかっめらでズームさせればいい。とても自由に構図を決められますが、どこかしっくりこなくて不自由さを感じたりもしていました。
結局広角側でしか撮っていないという事態に。
この日はハッセルブラッド500CMでブローニーフィルムでも撮影していました。
紫陽花とハッセルの記念撮影。24mmの広角があるとすごく便利。
いつも使っているカメラよりもセンサーサイズが小さいのでボケにくい特徴がありますが近い被写体にピントを合わせるとそれなりに背景はボケてくれます。
いつもは35mmくらいで撮っているので24mmは超広角に見えてしまってそんな構図もたくさん撮ってました。
ソニーの撮って出しの色はあまり綺麗じゃないと言われますが、RAW現像することを考えると素直な色だと思いますし扱いやすいですね。
紫陽花カラーの自転車。
少し古い機種なのでEVFはちょっと物足りない感じ。
これはシャッタースピード1/5で撮ってみたもの。手ブレせずに撮れましたよ。
※掲載した写真はSONY RX100m3で撮影したRAWをAdobe Lightroomで現像した写真です。
自分にとって本格的デジカメの原点になるRX100mm3。やっぱり手放せないいいカメラ。