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春海【Leica M10】

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

GWよりも一ヶ月ほど前。まだ寒さが少し残っているような「春」。そんな季節の谷間のような時期に海へ行ってきました。

そして今回のカメラはLeica M10にSummilux-M f1.4/50mm 4thとElmarit-M f2.8/21mmで。

www.01dougajyuku.work

 

 



絶賛炎上中のライカ

ライカはよく炎上しますね。GWに入ってまた炎上しました。
ライカなんかただのブランドなので、そんなに批判したり気になるなら一度購入して使ってみればいいと思うのに、煽る人ほどライカを使ったことがない人が多いのはなぜなんでしょうか。。。

ボクはライカが使いやすいから特に使っているところが合って、どこにピントが合うのかメーカー任せのAFが嫌いなので、自分でピントを合わせるMF専用デジカメのライカM10を愛用している訳です。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

海を撮るときは置きピンをして形のいい波が来るのを待ってシャッターを押します。パンフォーカスで撮る方法もありますが、ライカの魅力の一つにキレキレの開放描写があるのでついついF1.4開放で撮っちゃうのが悪い癖。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

でもその代わりズミルックスで撮るとピント面はキレッキレで他はきれいにボケるから難しくても開放で撮っちゃう。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

海の近くに住んでいても、水平線に雲がないことは少ないから太陽が水平線に沈んでいくのを見るのはそこそこ珍しいこと。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

物覚えの悪いボクでもここまで海に通って勉強したのは、海や太陽だけじゃなくてそこにいる人やモノも一緒に写真に収めた方がいいてこと。同じ時間、同じ場所にいた記録と記憶を写真の中に閉じ込める。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

太陽は24時間で地球の周りを一周するから(地球が太陽の周りを回っているのは当たり前として)、太陽は1時間に15度、4分に1度ずつ移動するから、思ってる以上に早く沈んでいく。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th
Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

水平線の向こうに沈んだ太陽はもう地表を照らすことはないけど、空に浮かぶ雲だけは照らしてくれる。それを真っ暗な地表から眺めるのが堪らなく大好き。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

暗くなる世界、輝く空を反射する海。

Body:Leica M10 Lens:Summilux 50mm F1.4 ASPH. 4th

 

空を見上げると特徴的な雲が浮かんでる。この写真は最近ボクがハマってる「カメラの中のボクの世界」シリーズの初期作品になる。

Body:Leica M10 Lens:Elmarit-M 21mm F2.8

 

日が沈んでからもずっとずっとみていたくなる景色でした。

Body:Leica M10 Lens:Elmarit-M 21mm F2.8

写真は全てLeica M10のRawで撮影しAdobe Lightroomのこちらのプリセットで現像しています。

そして今回のカメラはLeica M10にSummilux-M f1.4/50mm 4thとElmarit-M f2.8/21mmでした。

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RICOH GRⅢで同じ日に撮影した写真はこちら

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