予想しなかったことが起こるのが世の中。ずっと一度は行ってみたいと思っていた岐阜県にあるモネの池に急遽行けることが決まりました。
どのカメラを持っていくか悩みましたがやっぱりここぞという時はハッセルでしょ!ということで907x50cを持って行ってきました。
今回のカメラはHasselblad 907X 50CにXCD 4/45Pをつけて。
噂のモネの池へ
岐阜県にあるモネの池。元は名もなき池で透明感の高い湧水で満たされた池はまるでモネの「睡蓮」のような風景であることからモネの池と呼ばれているようです。
現地へ到着しましたが、、、、、、、もっと神聖な雰囲気をイメージしていたんですが全く違いました。完全に観光地化してますね。
駐車場への交通整理員の方もいらっしゃいますしお土産屋さんも出ています。
池の水は透明感も高く素晴らしいですが、あいにくハスの花は一輪しか咲いておらず。ちょっと遅かったですね。
池の山側にも通路があるんですがそこに人が立っていると写真に映り込みます。モネの池を写真撮るならこちら側からの方がきれいだと思うんですが、、、いなくなるのを待ちます。
ちょっとがっかり感もありましたが、池の隅の方に行くといい具合に日陰になっているところも。日陰成分が好きな自分としてはたまりません。
きれいな鯉が一匹水草の中を泳いでいるのが印象的でした。
もう一度行くか?と問われれば、、、もう行かないかな?という印象。
なぜか池の隣ではフラワーガーデンがあって草花が販売されています。
すぐそばには清流が流れていて河川敷でキャンプやバーベキューをする人も多いです。
ちなみに上の画像を拡大してみましたがそれでもしっかり解像しているのは流石のハッセルブラッド。たまらないです。
ハッセルブラッド907xの破壊力。
— すぎっち (@cedar_studio) August 7, 2022
1枚目が元データ、2枚目は中央部をトリミングしたもの。ズームレンズいらなくない?#Hasselblad #907x #907x50c pic.twitter.com/Qt1z8306Ef
※この写真はRAWで撮影しAdobe Lightroomで現像しています。現像は下の無料プリセットを当てています。
ちょっと期待はずれ感もありましたが持っていったハッセルブラッドに助けられました。とりあえずシャッター切っとけ!ってだけでしっかりと写真を仕上げてくれるハッセルブラッドの中判カメラはやっぱり最強です。
今回のカメラはHasselblad 907X 50CにXCD 4/45Pをつけて。