雨が降るとどうしても残念な気持ちになってしまうけど雨の日だからこそ撮れる写真もありますよね。だからカメラを持って近所へ飛び出してみました。
Hasselbladの907X CFV Ⅱ 50CにXCD 4/45Pをつけて。
ハッセルブラッド907XはX1DⅡと同じセンサーを搭載したかわいいおはぎみたいなカメラ
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雨の日の恵み
お昼過ぎから降り出した雨はすぐに大雨に変わって、でも陽が傾きだすと小雨に落ち着いた日。日没まではまだ1時間以上あったけど周りは少し暗くなりかけたような天気。
ビニル傘を片手にカメラを持って近所へ出かけました。
薄暗い中でどんどん撮っていきます。
雨がしとしとと降る中で陽が当たる緑が光っていました。
暗い部分の発色はハッセルは抜群。それはやっぱりセンサーサイズの違いなのかな。
ポツンと花。
普段は撮らないようなものも雨の日は撮りたくなるのが特徴。ビニル傘を差していると首の後ろが濡れているんだけどなんでだろ。
いつもの場所のいつものアングルも雨が降っているだけで全く違う景色になるからいい。
※掲載した写真はHasselblad907Xで撮影しLightroomで現像した写真になります。
907xしか持ち出していない最近。防滴仕様ではないので雨の日に使うのはちょっと気が引けますが、思い切って使ってみるととてもいい写真が撮れちゃいますね。
ちょっと暗い影の部分のトーンとか、たまらない描写をしてくれますよね。