今年のGWは雨模様になると覚悟していましたが振り返ってみるととてもいいお天気に恵まれたGWでした。特に後半は毎日いい天気で夕方にはうずうずして海へ出掛けていました。
私はいろんなブログを運営していますがGW中に撮った写真はどれも素晴らしくて、分散してアップしています。これを機会に他のブログも見てもらえると嬉しいです。
- メインブログ:『すぎっち』のジモログ
- 地元の風景中心ブログ:半径100mの写真展
今回のカメラはFUJIFILMのX100Vで。
やっぱりやめられない夕日
初夏から晩秋まで結構な量の夕日を撮ります。それこそ一年で何千枚も。これだけ撮っていても毎回景色が変わるからやめられないのが夕日の写真なんです。
今年のGWだけでも、今回アップする写真以外に既に二つの記事をアップしています。
どちらも中判デジタルのハッセルブラッド907X 50Cというモンスターカメラを使って撮っています。それに比べて今回はFUJIFILMのコンパクトデジカメX100Vを使っていますが、それぞれの特徴が出た写真が撮れました。
今回は太陽が沈む直前に海に到着することができました。雲ひとつない空で水平線に太陽が沈んでいく様をじっと眺めていることができます。
ちょうど自分達の車の写真を撮っている若者たちをモチーフにパシャリ。千里浜なぎさドライブウェイは夕日をバックに自分の愛車を撮る人たちが結構います。
そんな愛車の写真の中に君も入れて写してあげよう!
手前の白い車のエッジに乗る夕日のオレンジがなんとも言えず美しいです。水平線にまさに沈む夕日ではなくそんなところに目がいってしまうのも写真を撮っている人間の特性かもしれません。
最近の私のブログはいくつかの写真を横並びに小さく掲載することも多かったですがこの日の写真はどれも1軍レベル。大きく掲載したくなるくらいきれいな写真です。
太陽が沈んでからの海が特に好きです。みんな太陽が沈むと帰ってしまいますがここからが本当のドラマティックなドラマティックな風景が待っています。
空には小さな三日月。
夕日が沈んだ後の海を見つめる女性が一人。後で彼女をモチーフに久しぶりのポートレートを撮らせてもらいました。
ポートレート撮るときは何かのストーリーが欲しくて撮っているので、顔がバーン!ワタシかわいいでしょ!ってポートレートはあんまり好きじゃない。顔が見えていなくても、何か思わせるような写真を撮りたいと思ってます。
夕焼け空のオレンジ色の空気に包まれた女性。
これ以上暗くなるとISOも上げないといけないので、きれいな写真を撮ろうと思ったらここまでかもしれません。
車に乗り込む直前までシャッターチャンスは続きます。笑
※掲載した写真はFUJIFILM X100Vで撮影したRawデータをAdobe Lightroomで現像した写真になります。
やっぱり今年も夕日の写真はやめられそうもありません。そしてやっぱり夕日の中でのポートレートもいいですね。これまではなんとかポートレートの中に夕日を入れようと思っていましたが、夕日のオレンジを浴びたポートレートもいいものですね!