毎日夕方、海で時間を過ごしていますが毎日違う表情をしているから楽しいです。
そんなとある日の夏の夕暮れの風景。
雲が少なくてよく晴れた日の夕方。
波打ち際にはリフレクションに最適な場所ができていました。
雲の切れ間ができていて、日が沈む瞬間をただただ静かに眺めていて写真を撮るのを忘れそうになりました。
海の家の中から。
リフレクションを一心不乱にスマホで撮影している彼女。
オレンジ色の空を切り裂くように進む飛行機雲。
波打ち際に佇んで一緒に夕日を眺めます。
日が沈んだ後の世界は1秒毎に変化します。さっきまでのオレンジ色の世界が嘘のよう。
海を眺め、海と戯れ、海を歩く。
あたりも真っ暗になってきた頃、空には微かに光芒が出ていました。
いつまでも大切にしていきたい世界。
いつまでも感じていたい空間。
いつまでも感動できる自分でいたい。
そう思える大切な時間を過ごすことができました。
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