仕事の”ついで”に行った富士山世界遺産センター。前回はGR3xで撮影した写真でまとめましたが今回はα7S版。わざわざ一眼カメラを持っていきましたがGRであれだけ撮れるなら持って来なくてもよかったなぁとちょっと思ったんですが、28mmから200mmまでをカバーするタムロンのズームレンズをつけてきたのでよしとします。
そんな今回のカメラはSONY α7sとタムロン28-200の便利ズームで。
GRじゃ撮れないものが撮れる
GRはとても好きなカメラで最近ではいつも持ち出しているんですが、とても使いやすい焦点距離40mmのレンズは時として「狭い!」と感じることも。今回は建物見学だったので一応28mmスタートのタムロン便利ズームを持っていきました。
富士山世界遺産センターはこちらから。
それでも24mmスタートではないのでちょっと狭いんですがまあ、よしとします。
久しく単焦点でばっかり撮っているとズームレンズの使い方を忘れてしまいます。
ズームレンズは自由な構図が撮れる反面、こんなふうに撮りたい!という意志がないと何を撮っているのかわからない写真を量産します。
木の組子状になっているさかさ富士がとにかく美しい。
無理やり額縁構図を作ってみたり。
ロビーを行き交う人にストーリーを与えてみたり。
そんなこんなをしていても富士山は姿をあらわしてくれず。
広角でしか作れない構図なんかも探してみる。
写真を撮っているといい具合で割り込んでくるスタッフの人を構図に入れてみたり。
ハトが建物の真似をしているのを撮ったり。
※掲載した写真はSONY a7sで撮影したRAWデータをAdobe Lightroomで現像しています。現像プリセットはこちらの記事の設定です。
GR3xでも撮ったので見比べてもらうと楽しいかもしれません。久しぶりにa7sを使ってみると以前は自分の手のように使えたカメラがどことなくぎこちなくなっていて、やっぱりカメラって使わないと自分の手から離れていくんだなって感じてちょっと寂しくなってしまいました。
最近はめっきりハッセルブラッドのウエストレベルファインダー撮影用動画機としてしか使っていませんでしたがもっと使ってあげないとな、と反省。。。