仕事で富士宮まできました。集合はお昼前に富士宮駅前。名古屋9時過ぎ発の新幹線に乗れば間に合いますが、なかなか行けない富士宮なのでちょっと早起きして前入りしました。実は建築士の私。坂茂の富士山世界遺産センターに行ってみたくて姑息な手を使いました。そんな久しぶりの建物見学へ。
今回のカメラはRICOH GR3xで。
富士山は雲の中へ
ワクワクしてきたのに富士山は厚い雲の中。いいんです。今日は建物を見学できればそれでいいんだから。
富士山世界遺産センターの様子はこちら。
富士宮は結構めんどくさくて、静岡で新幹線を降りて東海道線で富士駅まで来たらまた乗り換え。完全なる仕事だとめんどくさいなぁと思いますが仕事の前に建物見学ができるんだから気持ちはワクワク。
本来なら窓の向こうに富士山が見えるはず。。。
富士山世界遺産センターへ到着!
このインパクト大な建物を見たかったんです。逆さ富士をイメージしているらしく水盤にリフレクションすると富士山のように見えるとか。この日はちょっと風があって波立って見ることができませんでした。
前には鳥居が。浅間大社の鳥居かな?ちなみに浅間大社はあさま大社とは呼ばずにせんげん大社と呼ぶようです。
建物の中へ。インパクト大なさかさ富士は建物中にまで伸びているのでいろんなアングルがあって面白いです。
GR3xは焦点距離40mmで建築写真を撮るなら大人気のGR3の焦点距離28mmが使いやすいのかもしれませんが建物の記録写真を撮るわけでもないので40mmがとても使いやすいんです。
奥にはミュージアムショップとカフェもあり富士山にこだわったアイテムがいくつもありました。私はハンドタオルを買いました。
本当にいろんな構図が撮れるので建築が特に好きじゃないって人も面白いと思える建物。
さかさ富士をシルエットにしてみたり。
組子のようにつくられたさかさ富士のトーンを撮ってみたり。
鳥居と一緒に撮ってみたり。
もういろんな構図が見つかるからシャッターを押す指が止まりませんでした。
※掲載した写真はGR3xの撮って出し写真です。こちらの記事の設定で撮ってます。
実はこの日、ソニーα7Sも持って行ってましたが、GRの撮ってだしが素晴らしすぎてついついたくさん撮ってしまいました。やっぱりハマってしまうほどいいカメラですね、GR3x。