10月に入ってふとした事からリコーのGRⅢxをゲットすることができました。いいカメラなのはこちらの記事で説明しているので省略しますが、一時ストレスで最低状態だった気分がGRのおかげでぶち上げになることができました。
そんな秋からずっとカバンの中に入っていたGRで撮った写真をまとめて供養します。
もちろんカメラはRICOHのGRⅢx。フィルムで撮影するのをイメージして写真は36枚で。
GRⅢxとの1ヶ月
GRと過ごした1ヶ月は写真を撮るためにどこかに出かけたというよりは、日常生活の中で気になったもの、目に留まったものをGRで写し取ったようなシーンが多い気がしました。
取り留めのない写真が続きましすがご容赦いただければ^^;
早朝の大須商店街を出社途中に歩いている時の一枚。
オープン前の花屋のウインドウ。
朝散歩の時。ズボンのポッケにスポンと入るからカメラを持ち出すって心構えをしなくてもいいから最高。
出張で高山に行く途中。山登りにも最高なカメラなんだろうな。
夜も何枚か撮ってみたけどF2.8だから色々と制約がある。モノクロでカリカリ、ザラザラに撮るならアリかもしれないけど頭の切り替えが必要だと感じた。
一人で飲んでる時にそういえばマクロで撮れるんだったって撮った一枚。マクロといいつつそんなには寄れない。
電車のホームに上がる前にいい光が入ってたから。ポッケからさっと出してすぐに撮れるGRには最高の.シチュエーションだったかな。
スナップ的な使い方には40mmは最高だと思う。一歩前に進めば切り取り構図もできる。
クロップで70mm程度にもできるけど700万画素になるから使い方によってはNGな場合もあり。
夕日を撮るときはアンダーにとって持ち上げる方がいいかもしれない。
回転寿司を食べに港の近くへ。「そういえばGR持ってたんだ」ってことが増えていく。
日常生活の脇に写活がある感覚はバランス感覚が良くて気持ちいい。
ランニング中に手に持ってたGRを使って、唐突にモノクロで撮りたくなって撮った一枚。
歩いていると車が来たから慌ててシャッターを切ったけど、起動が早いからしっかりと収めることができた。
コントラスト高めの表現だったらほぼ撮って出しでも可能。
※掲載した写真はRAWデータをAdobe Lightroomで現像しています。
GRはX100Vやα7sみたいにブログにちょくちょく登場するようなカメラじゃないかもしれないけど、自分の日常生活を地味だけど確実に切り取っていくカメラな気がする。誰にも見せるつもりがない家族の風景や食べ物の写真がどんどん増えていく感覚が楽しくてたまらないです。