やることが山積みの休日。早朝からカフェに飛び込んで集中して作業。ひと段落したので頭をリフレッシュするために一旦家へ帰ろうと金山駅のスタバを出て街歩き。
日曜お昼のちょっと気だるい雰囲気の街をカメラ片手に散歩するのもまた楽しい。
カメラはSONYのα6400にSIGMAの30mm F1.4 DC DNをつけて。ブローニーフィルムで撮影するのをイメージして写真は12枚で。
名古屋市内を歩く
お昼過ぎの金山駅。日曜午後特有の気だるさと若干の残念感が漂い始める時間。自分はまだまだやることに追われてた。でも早朝からフル活動してた自分の頭は熱暴走している感じでオーバーヒート中。仕方なく休憩をかねて一旦家へ帰ることへ。
もちろんどんな時でもカメラは常にカバンの中に。今回は久しぶりに持ち出したソニーのα6400で。
このカメラは軽量・コンパクトなレンズ交換式ミラーレスカメラ。動画もしっかり撮れる手頃な万能カメラ。最近はX100Vにその座を奪われて出番が少ないけど本来はもっと活躍してもいいカメラだと思う。
ついつい撮りがちなガラス面のリフレクション。
数年後にこの街を離れることがわかっている中で、何気ない風景を撮ることがいかに大切なことかよくわかっているつもり。いつかこの写真を見て懐かしむこともあるんだ。
ちょっと強めの日差しは夏の終わりの枝葉をすり抜けてくる。
昔は何気なく見てたこんな構図の写真。これを撮るのにどれだけ苦労しているのか自分で撮りだして初めて気づく。
ホワイト。
アゲハ蝶と彼岸花。
帰ってまたやることをやらないといけないから写活もほどほどに。
写真は自分の心を反映するって言うけどこの時の自分は決して明るい感じじゃなかったんだろうな。
※掲載した写真はRAWデータをAdobe Lightroomで現像しています。
閉塞感を感じだした日だったから気分を変えたくで最近使ってなかったカメラを持ち出したけど気分転換には最適だったかもしれない。操作感も色味も最近のメインカメラにしているX100Vとは一味違った感じで新鮮だった。やっぱりα6400もいいカメラだな。